20年かけて育てた木を伐採します。椎茸の原木は、主に『クヌギ』の木です。カブトムシやクワガタがいる木です。英彦山近郊の山から直径約20cm以上の『クヌギ』の木を伐採します。
原木を1mの長さに切りそろえた後に(玉切り作業)ドリルで穴を開け、1本に20〜30個の菌を打ち込みます。毎年春の一定時期に植え付けます。
駒打ちをしたクヌギに直射日光が当たらないように、丁寧に枝を被せて、約2年間ねかせます。そして、椎茸のできる木(ほだぎ)になります。
秋から春にかけて、木の栄養分と自然の恩恵をうけて椎茸ができます。形の良い椎茸を採るのに一生懸命です。
24時間乾燥をします。採った椎茸を大小で選別します。大きな網に並べて乾燥機へ。商品によっては、さらに天日干しを行います。(ビタミンDや風味がUP)
乾燥した椎茸を、「どんこ」や「香信」などに、さらに大きさで、約10種類に選別します。
家庭用・贈答用(お歳暮・お中元)・慶弔のお返し・手土産用などご予算・用途にあわせてご用意致します。ご希望により、「干したけのこ」や「柚子こしょう」「出し昆布」など他の特産品との詰め合わせもできます。